今日は前回と同じメンバーでフレンチレストランDominique Bouchetに行ってきました。
その前にオペラのBOOK OFF(パリにもあるのです)に寄ったのでオペラ座をパチリ。
ついでに横にあったチョコレート屋さんも。日本にもあるわよね、このお店。
今日のお店のオーナー、ドミニク・ブシェ氏は20代でかのトゥールダルジャンのシェフになり、そのあとはホテル・ド・クリヨンの総料理長を務め独立した人。日本のトゥールダルジャンも彼が指揮を取って立ち揚げたのだとか。予約はかなりつまっているらしくわたしたちが最初に希望した日は1ヶ月以上前だったにもかかわらず取れませんでした。
ほとんどのお客が男性だったのはちょっと驚き。ビジネスで使っている様子でもなかったのでなんなんでしょう、あれは。日本ならお昼時のフランス料理店なんて女性ばかりなのにね。
席に着いてすぐ写真のチーズ味のクッキー、パイ、パウンドケーキが出てきました。なんていうことないものなのに味がやっぱりそんじゃそこらのものとは違います。微妙なところでシロウトの作ったものとは差があるのよね。
わたしとまりやさんの取ったアントレはオマールソースのリゾットとえび。
ちあきさんはホタテのカルパッチョ。マンゴやビーツのみじんにオリーブオイル、塩のみで味付。
きよみさんは野菜の前菜。これもおいしそうでした。
メインはris de veau(子牛の胸腺)。わたしの大好物なので迷わず選びました。ソースも満足のいくものだったのですが、欲を言えばもうちょっと表面をカリッと焼いてソースをもっとたくさんかけてもらいたかったです。横に添えてあるのはマッシュポテト。すごくおいしいということは・・ポテトと同じ量のバターを使っていることなのよね。まあたまにはいいでしょう。
ちあきさんときよみさんの取ったデザート。これはあまりに普通すぎて他のにすれば良かったと思ったみたいです。
こちらはチョコレートづくしのデザート。おいしいんだけれどわたしは食べ切れませんでした。
口の中があま~くなっているところにおまけのお菓子が運ばれてきたのですが、さすがに全部は食べられませんでした。棒のように立っているのはマシュマロ。
帰るときにちょうどドミニクさんが日本語で挨拶してくれたのでいっしょに写真を撮ってもらいました。150回日本に行ったことがあるとのことで少し日本語もわかるみたいです。座っているおじさんはなんとかという有名なスターだそうですがわたしたちには知らない人なのでただのおじさんでしかないのよね。名前も忘れてしまったわ。あのー、みんな、ごめん!わたしたちの顔はカットさせてもらいました。わたしの顔があまりにヘンなので載せたくないの。今日のわたしずっとあんなに恥ずかしい姿だったの? あ~、いやだっ!
お腹が満足したところで来月の予定を決め、解散となりました。