わたしは中学高校時代いったい何を学んでいたのかというくらいホント何も知らないで成人になりました。20歳の時ひとつ上のフランス人の女友だちと2ヵ月半東南アジアを旅行したのですが、無知で無垢なわたしは彼女からそれはそれは刺激的にいろいろなことを学習させてもらいました。まあほとんどが知る必要のないことだったけれど。(^^;)
その中でわたしにはちょっと衝撃的だったのは、女の人が腕や脚、顔に産毛があることけっこう気にしているんだっていうことを知ったことでした。バンコックのエステで彼女が体中の毛(頭と眉毛、まつげ以外)を抜いてきてしまったときは(すべてを見せてくれたのです!)目がテン。
(◎_◎)
美亜も1年位前からわたしの腕や脚をなでながら
「なんで、なんで毛がないの!?」とうらやましそうに言うようになってきました。わたしの遺伝子を受け継ぎたかったそうです。バスルームでジョリジョリやっている彼女を見るとどうしてそんなことが気になるのかわからないわたしなのです。
「背中はサルみたいにもじゃもじゃ毛が生えてるよ」とからかうのが楽しいの。
(*^_^*)
(エキサイトブログも文字で遊べるようになったのね。おもしろい!ちょっとはずかしいけれど・・)
いっしょに旅行したフランス人の彼女、ろくなこと教えてくれなかったけれど、ひとつだけ「なるほど」と納得し今でも少しは役に立っているかなって思えることがあります。
「女の歳はね、クビを見ればわかるのよ。どんなにお化粧でしわ、シミを隠しても首を見ればすぐいくつかばれるわね」と。それを聞いて以来わたしは首と顔は一体であると考えています。なのに、なのに、最近くびに疲れが見えるようになってきたのです。まあ顔に歳相応の形態が現れているのだからあきらめどきなのかもしれないけれど、もうちょっと、あとちょっとだけがんばってみてよ、わたしのお肌!!
別にそれをカバーするっていうわけではないですが、ひとりのときも意識して笑顔を作るようにしています。なんとなく笑っていると邪悪なものが遠ざかって行くような気もするし、性格も気持ちも穏やかになると思う、いえ思いたい。(笑) 口角が下がったままでいるとなにか不幸を手招いているような気分になってくるのです。
今日焼いたケーキは一応チョコレートシフォン。でもシフォン風チョコレートケーキって言ったほうが正しいかも。70gのチョコレートが入った生地を膨らませるのはさすがシフォン型でもむずかしいらしい。まだまだ研究の余地ありです。でも味は悪くないの。手前にあるナイフはシフォン型からケーキをはずすためだけに存在するすぐれものナイフです。