わたしのフランス生活


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すずめさんのお料理教室

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今日はすずめさんのお料理教室に行ってきたのでまたまた食べ物話です。
すずめさんは彼女がイギリスからパリに引っ越してきて以来の仲良しなのですが、
わたしと違って何事にも積極的。お料理教室もあっという間に生徒さんが増えてしまいました。
作りやすくて見栄えがして工程が面倒でない西洋料理を教えてくれるのでとても評判がいいのです。

上の写真はメインのローストビーフをやさい、ヨークシャープディングと盛り付けたもの。
ヨークシャープディングとはプクっとふくらんだパンでもない、パイでもない不思議なイギリスの食べ物。ローストビーフのグレービーソースをかけて食べます。
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最初に出てきたのはスモークサーモンのモルドというオードブル。モルドとは型抜きのことだそうです。ホースラディッシュのクリームが入っていて野菜とサーモンが「味の玉手箱~」(パクリです)のようでした。
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メインのローストビーフ。見てください!この完璧なまでの焼き加減。たっぷりの肉汁が入ったグレービーソースをかけて食べました。
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デザートは今季節の栗を使ったマロンケーキ。中のマロンクリームはバタークリームなのにぜんぜん重くなく、ふわふわのスポンジケーキとおいしくマッチング。薫り高い紅茶といただきました。

きょうはとてもブリティッシュなお食事でした。ありがとう、すずめさん。手際の良さ、失敗のなさは普段からやりなれている証拠です。
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by kish-paris | 2006-11-25 03:28 | 食事


パリの中華街

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今日はパリの13区にある中華街で同窓会メンバー(中学高校の)とタイ料理をいただいてきました。これは裏同窓会というか気の合う数人で時々やっている食事会。裏があるなら表もありまして、こちらはなぜかわたしが今年は幹事。(を押し付けられた。(;`O´) 裏の方には前回やすべいにいっしょに行ったちかこ姐さんもいます。年齢も生活環境も関係なく大笑いできる濃~い人たちの集まりなのです。優秀な人の多い同窓会の中でわたしみたいな何もせずぼんやり生きているのは異質かな。

このブログに時々ご登場いただいているソレイユさんのことがきょう話題になりました。ソレイユさんは美亜と京子ちゃんの4月の日本でのコンサートをサポート、応援してくれている人気ブログのオーナー。そのブログを見ているちかこ姐さんがソレイユさんのことを「彼女ってすご過ぎる。あの料理の数々はいったいなんなの!どうやったらあんなのできるの?」と息巻いたのでひとしきりソレイユさんのすごさをわたしが解説したのでした。

上の写真はわたしたちのお気に入りのタイ料理「SALA THAI」のスペシャリテばかり。
コストパフォーマンスはもちろんのこと、味だけとっても今のところここに勝るタイ料理に出会っていません。
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この写真にある丸いものは勝手に「タコ焼き」と私達が呼んでいるココナッツ味の外側がカリっ、中身がとろ~りの一品。とにかくおいしいっ!
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ここは中華街なのでアジア系の顔の多いこと多いこと。ほっとします。ただパリの中国系はベトナムありカンボジアありタイありでどちらかというと東南アジア方面なのです。
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食事のあとこの中華スーパーで買い物をしました。日本食品も中華街の方がかなり安めなのでわたしはここで買うことの方が多いかな。
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今日のお買い物。真ん中の大きな丸いものは巨大なグレープフルーツ。直径20cm以上はある。おいしいかどうかはまだわかりません。試しに初めて買ってみたので。
左の野菜は茎が空洞になってる空心菜という野菜。今日のレストランでも食べました。こんなおいしい野菜どうして日本人は食べないのか不思議なくらい美味なの。写真右の野菜は名前も知らないのですがこれまたおいしい。やさい苦手のわたしが「好き」っていえるのだからかなりのものです。おくらも山芋も大根もここなら手に入ります。
2個あるオレンジ色のものは巨大柿。紫のものはやはり巨大なす。何でも大きいのです。

あ~、きょうも食べ物話になってしまった・・・ もうちょっと文化的な役に立ちそうなこと書きたいとは思うのですが、無理なのよねえ。
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by kish-paris | 2006-11-24 09:21 | レストラン・パリ


ヴァイオリンコンサート

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今日は真由美さん主催の月例コンサートでした。演奏は二十歳のヴァイオリニスト、ジェローム。伴奏はロンティボー国際コンクールで4位だった19歳の韓国人カラン。とても若い二人でした。でも内容は聴衆を満足させるすばらしいものでした。
バッハのシャコンヌで始まりブゾーニのソナタ、ベートーベンのスプリングソナタ、最後にバルトークのラプソディーととても濃いプログラムでした。
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終わったあとはいつものようにお食事。お寿司やらジゴー(ラムのもも焼き)、数種類のサラダ、おでんやひじきなどもありました。わたしが作っていったのはケークサレ(上の写真)というオリーブ、ズッキーニ、数種のきのこ類、チーズなどが入った甘くないパウンドケーキとオレンジパウンド。オレンジパウンドはソレイユさんのお得意レシピを参考にさせていただきました。ワイン、シャンパンもありみんな大満足。
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お昼は、中学高校の同窓会パリ支部メンバーの中で特に仲良しでわたしよりちょうど一回り年上のちかこ姐さんと和食レストランやすべいの幕の内弁当を食べてきました。
とにかくこのちかこさんは若い、おもしろい。見かけはゴージャスなマダム風なのにいっしょにいると笑いがたえません。やすべいのお弁当はわたしのお気に入りで時々行きます。海外にいるとこういうなんていうことのない家庭料理がうれしいのです。

あ~、きょうは食べ過ぎた一日でした。
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by kish-paris | 2006-11-19 09:20 | コンサート


流浪の人生4人でランチ

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きょうはアメリカンスクールの数少ない日本人の母親4人が集まってのランチでした。
16区の瀟洒なとてもフレンチなアパルトマンでワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごしてきました。4人とも流浪の人生というか転勤族なので、子供たちも何語が一番得意だとかどの国にもっとも親近感を持っているかそれぞれ違っています。うちをのぞいた3人は日日家族(両親とも日本人という意味)なのに育った場所、時期、期間などによって第一言語、将来住みたい国などが決まってくるのは不思議です。わたしも美亜がこの先どこに定住するのか想像がつきません。当たり前のように日本だけで育ってきた親からみればなんてスリリングな人生なのって思ってしまいます。

今日のメニュー : 
まずオードブル3種。
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メインは・・普通とはちょっと趣の異なったタイ風カレー。
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デザートは・・今旬の栗のムース。
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う~ん、すごい満足感。すべておいしかったのです。ありがと、Oさん。

実はわたし以外の3人は来年夏にパリを離れてしまうことが決まっています。そこで決定しました。残り8ヶ月をパリのおいしいレストランで散財しようと。早速12月1日に最初のターゲットに予約。こういうことならわたしたちとても行動的なのよね。
評判の、人気のレストランを巡る予定なのでまたこのブログに登場すると思います。
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by kish-paris | 2006-11-16 07:52 | 食事


ダコワーズ

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上のお菓子は前々から作ってみたいと思っていたダコワーズ。
有名パティシエアオキサダハル氏のお店のコーヒー味のダコワーズが大好きで買っていたのですが自分で作れればそれに越したことはないと挑戦。小麦粉を使わずアーモンドパウダーとほんの少しのコーンスターチで作った生地にコーヒークリームをはさみます。
しかしわたしはおバカなことに生地にコーヒーをいれるのを忘れてしまったので完全なコーヒー味にはならなかったのです。でもまあおいしいかな。
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by kish-paris | 2006-11-16 05:25 | 食事


もう冬

この季節になると「フランスいやいや病」になってしまうわたしです。やっぱり日照時間が短くなるからでしょうか。うつうつとした気分で日々過ごしています。

今日は珍しく天気が良くて特に何もすることがないのでわが家の写真を撮りました。
たぶん美亜が高校を卒業したらこの家に住むことはなくなるので記念に残しておきたくなってしまったのです。うちは特にフランス的でもないし、けっこう安普請だしお気に入りの我が家というわけでもないのですがとにかく10年以上住んだという記録です。今までこんなに長く同じ家に住んだことがありません。
腰を痛めて「フランスなんてとても行けへんわ~」って言ってる泰子おばちゃん、見てくなはれ。

うちの前の通り。すごく静かです。
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まずは門を入ったパティオ。中庭とでもいうのかなあ。うちは靴をゼッタイに脱いでもらうのでガラス張りの玄関を作りました。(写真の左の方にある) この10年でひとりだけ靴脱ぐのを拒絶したピアノ調律のおにいちゃんがいました。「うちは日本式に生活しているので申し訳ないけれどこのスリッパに履き替えていただけますか?」とやさしくたのんだのに、「いやだっ!」とまるで「パンツを脱げ!」と言われたがごとく拒否したのです。どうしたかって?犬の糞を踏んだかもしれない靴でカーペットを歩かれるなんて耐えられません。(フランスの公道は犬のトイレと化しているのです) 仕方なく古いシーツを彼の通り道に敷きました。

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これはリビングダイニングです。皆様をお呼びした時招き入れるうちでは唯一いつも片付いているところです。マメ夫が帰ってくるとピシっと形作ってくれるので助かっております。ハイ。
わたしのお気に入りを置いてある棚も地震のない国だからこうやって安心して壊れ物を飾れるのです。
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リビングの隣には書斎というか置き場に困った家具たちがたむろしています。右に見えるライティングビューローはマメくんの実家から来た古いもので、15年ほど前カラクリ収納があることに気づきました。中から100年以上前の手紙やら写真のついた身分証明書やらが出てきたときはびっくり。借金の依頼が書いてあったりして笑えました。
奥の扉の向こうは洗濯室兼食品庫。
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次はキッチン。うちは扉がない家なので隠せなくて困るのです。マメ夫がいなくてわたしの気分が片付けモードに入らないときは怖ろしい状態になっています。

サンルームの階段を下りると庭。ここの手入れもマメ夫のお仕事。最近さぼり気味なので雑草が元気にはえています。気が向いた年だけ実をつけるプラムの樹が3本あります。実がなるときは勝手に落ちて芝生をベチョベチョにするのでちょっとこまった樹です。

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ゲスト用バスルーム&ベッドルーム。この左奥にプレイルームと物置があります。

ここまでです。各人の部屋は写真に撮る気にもならないほど・・・でして。。 あっ、マメ夫のプライベートスペースだけは完璧です!レンタルハウスハズバンドとして貸し出したいくらいマメ夫なのです。(笑) これは決してのろけではありませんので。ジュリア・ロバーツ主演の「愛がこわれるとき」をご覧になった方はわかるでしょうね。
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by kish-paris | 2006-11-10 09:12 | 我が家(フランス)


美亜ご帰還

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8日間のルーマニアでのボランティア活動を終え、きのうの夜美亜が帰ってきました。
なぜこんなことやったかというと・・学校の単位になるらしいのです。音楽学校とのダブルスクール生活だとどうしても出席できる授業が少なくなるのでこういうかたちで単位を修得しなければいけないそうな。

ルーマニアでは子供病院のヘルプをしていたらしく、赤ちゃんから7,8歳までの子の世話をしていました。生まれてはきたが親に捨てられた子、置き去りにされた子ばかりが集められた病院らしく、養子縁組を待っている間この病院で育てられているそうです。

兄弟のいない美亜が果たしてどこまで小さい子供の世話ができたのかわかりませんが、小さい赤ちゃんが点滴につながれた状態を見るのは悲しくかったと言っていました。

上の写真はボランティア最後の日に渡された感謝の意を表した赤ちゃんの産着。(スペルミスがあるのはご愛嬌で) Valentinと言う名前をつけられた生まれたばかりの赤ちゃんの足型です。なつかしいなあ。また赤ちゃんを育ててみたくなってしまいました。

病気で入院していた子供達は英語がとても上手で、ルーマニアでは小さい時から英語教育をしているらしく普通にしゃべっていたそうです。日本もそのやり方習いに行けばいいのにね。

なお、このボランティアにかかった親の負担は約10万円。(寄付も含めて) それはないよ~、と言いたいけれどきっと何かを感じ学び取ってきた、そしてルーマニアの子供達に喜んでもらえたと信じましょう。
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by kish-paris | 2006-11-06 01:15 | 生活


パリでマグロ

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うちから歩いて1分の広場で毎週水曜日と土曜日にマルシェ(市場)が開かれています。
食品はもちろん、靴、服、装飾品、家具や電化製品まで売っているにぎやかな市です。
けっこうブランド物なんかも出てたりして(どういう事情か定価よりかなり安く)のぞくのが楽しみです。
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その中でもわたしが必ず寄るのが魚屋さん。魚屋だけでも4店あるのですがなぜかいつも行列しているのは同じ店。寒い中並ぶのはけっこうつらいのですがそれでもついつい行ってしまうのはここのまぐろが日本でもなかなか食せないくらいおいしいからなのです。10月はじめまでは
大トロがいつもあったのですが(赤身と同じ値段で!)今はおいしい赤身がシーズンのようで毎回見かけます。大トロは日本でもかなりの料亭でなければ食べられないような質のよさでした。これを「もうダメっ!」っていうくらい9月は食べたのです。
日本では一度冷凍されたものが普通だと思うのですがこのマルシェの魚はみんな前日か
前々日にとれたものだけを売っているそうです。

日本のマグロがとてつもなく高価であるというテレビ番組が放送されたらしく魚屋のおにいちゃん(上の写真に写っています)にいろいろ聞かれました。「このマグロ持って行って日本で商売したいよ」とフランス人客にもしゃべっていて、今までトロなんて脂っこすぎて捨てるものだと見向きもしなかった人たちまで買うようになってきました。ライバルが増えると朝早起きしなくてはいけないので困るのよね。でも20年前に「日本人は魚を生で食べるのか?」と怪訝な顔で聞かれていたのがウソのように(丸ごと頭からかぶりつくと思っていたのには笑える)今ではすし、さしみという言葉がどこでも聞こえるようになりました。

というわけで少なくとも水曜と土曜はわたしのさかなデーなのです。
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by kish-paris | 2006-11-05 07:20 | 生活


おいしいご招待

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今夜の夕食はすずめさんのお宅でビーフシチューとロケットサラダ(日本ではなんて呼ばれているんだったっけ、この葉っぱ?)とインゲンの胡麻和えサラダ、それに栗のロールケーキをご馳走になってしまいました。いつもながらおいしくて大満足。お互い同じ年の娘と単身赴任の夫を持っている身。悩みも羽を伸ばせるのも同じなのです。でもね、さっきうちに帰ったらなんと
マメ夫(うちのオットのここでの呼び名)がもう寝てたのです。え~、てっきりあした帰ってくると思ってたのに。まあどちらでもいいのですが。

すずめさんのお宅に行く前に、これから2回目のパリ生活を始める佐藤さんの新しい家を見せてもらいにいきました。写真を撮ってくるのを忘れたのでとても残念。すてきなおうちだったのでご紹介したかったです。
佐藤さんはアメリカ滞在後パリに来て5年住んだのち、2年前に日本に戻って今回またまたパリに転勤になって舞い戻ってきた人です。パリのアメリカンスクールにはこんな流浪の旅をしている家族がとても多いのです。アメリカンスクールなら世界中どこにでもあるので子供の教育に統一性が持てると考えるのでしょうね。うちもそうですから。

アメリカナイズされすぎるのはちょっと、と思っていたのですが美亜は高校卒業後は日本の大学を考えているようです。(小さい時から「うちにはアメリカの大学に行かせられるだけのお金はないの」と言い続けた成果なのですが) 
音楽をどういう形で続けるかまだ結論は出ていないみたいですが、音楽以外のことも学んでみたいなんて殊勝なことを言っています。まあ彼女の人生だもの、どうぞお好きなように。「日本の大学って合コンなんかあって楽しそう」なんて言わないでよね。ハハは悲しい。。(笑)
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by kish-paris | 2006-11-04 10:31 | 生活

    

3回目のフランス生活も10年。日々の生活、子育て、何でもありということで少しずつ書かせていただきます
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