わたしのフランス生活


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充実ひとりごはん

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日本から帰ってきてちょうど1週間。今朝急になぜかムクムクとやる気が。台所に下りて、「そうだ、シフォンケーキが食べたいっ!」と思ったのですが、ついでにちょこっと充実した自分のためのお昼ご飯も作っちゃおうということでがんばりました。自分だけのためだけれど手を抜かず、でも失敗を恐れる必要もなく、創作料理を作ったのでここで自慢させてください。

まずは牛のすね肉の煮込み。ねぎ、しょうが、にんにく、岩塩をいれコトコト圧力鍋で2時間は煮ましたでしょうか。冷めてから薄く切ってもう一度温めたらとろ~りすじのところがおいしい!ビーフジャーキーのような味がしてわれながらすごいわ、と声に出して自画自賛。
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冷蔵庫を見たらクルジェット(ズッキーニ)と赤ピーマンが「わたしたちシンプルに食べてもらいたいわ」と微笑んでいるので、クルジェットはさっと炒め、赤ピーマンはレンジでチンして皮を剥く。あとは大阪の友人毛糸さん(またのHNをケイト)からいただいた絶品ポン酢をかける。

次なるものはロックフォールチーズ入りマッシュポテト。先日のレストラン、ドミニク・ブシェのマッシュポテトに負けてないわ。でもこんなにたくさん作ってしまってどうしよう。。
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グラスに入っているのは野菜のマリネ。また自慢しちゃうけれど(いつもの謙虚なわたしはきょうはいない)これまたいい味なのです。隠し味にほんのちょっといれたおろしにんにくとマスタードがよかったのかなあ。

もう1品は豆苗のガーリック炒め。以前yakkoちゃんと行った赤坂酒家で食べた味を再現。できましたよ、同じものが。中華スープを入れたのがミソだったのかも。
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そしてデザート。コーヒーシフォンケーキです。ソレイユさんのレシピで。きょうは底に穴があいてしまいましたが味はいつもどおり。わたしだけが食べるんだもの。形が悪くてもいいのです。
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マッシュポテトに使ったロックフォールチーズが半分残っているのが気になる。そうだ、これでチーズクッキーを作ろう、とまだまだ元気なわたしはアイデアもフツフツとわいてくる。そしてできあがったものは・・・絶品!! ブルーチーズはそのまま食べると石鹸の味がすると思うのですが(反論する人も多数)、何かと融合させるとホントおいしいのよね。

こうしてわたしのひとりごはん物語は終わったのです。ご静聴および拍手喝采どうもありがとうございました。
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by kish-paris | 2007-01-28 01:51 | 食事


マリー・アントワネット

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日本ではこのところすごい勢いで映画「マリー・アントワネット」の宣伝をしていますよね。あれだけテレビで流したら元手取れないのではないかしら?

わたしこの映画、11月くらいだったかなあ、うちから歩いて1分のところにある映画館で見ました。すごく期待して見たのですが見終わった感想は、「だから何が言いたいの?」というものでした。まあかなりがっかりしたっていうのが本音かな。乗りのいい映像にしたかったのでしょうがマリー・アントワネットその人に興味のある人が見たら物足りない。

それに比べさっき見た「世界、ふしぎ発見」のマリー・アントワネット(つい最近テレビで流れたのを日本でDVDに録画してきた)はなかなかおもしろかったです。彼女のもともと持っていた性格、14歳でフランスに嫁いできてからの環境、生活がよくわかり、いわゆるわたしたちが持っているイメージと違うマリー・アントワネットも紹介されていて興味深く見れました。

その中で彼女の母であるマリア・テレジアの娘に対する心配は今の時代にも十分当てはめられることなので思わずうなづいてしまいました。まだしつけ、教育の終わっていない娘の様子を知らされるたびに手紙でお説教するのに、全く親の思いとは違う方向に行ってしまう娘。う~ん、どこかのうちの話と似てない? スケールは違うけれど。

でも処刑される前のマリー・アントワネットは聖女のようだったそうです。子供達に残した手紙には「親がこのようになってもだれもうらまないように」と書いてあるのだとか。たぶん彼女も親の元でしっかり育てられていたら幸せに人生をまっとうできたのだろうなあとしみじみ思いました。
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by kish-paris | 2007-01-26 11:48 | 生活


第二回フレンチ食べ歩き

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今日は前回と同じメンバーでフレンチレストランDominique Bouchetに行ってきました。
その前にオペラのBOOK OFF(パリにもあるのです)に寄ったのでオペラ座をパチリ。
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ついでに横にあったチョコレート屋さんも。日本にもあるわよね、このお店。
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今日のお店のオーナー、ドミニク・ブシェ氏は20代でかのトゥールダルジャンのシェフになり、そのあとはホテル・ド・クリヨンの総料理長を務め独立した人。日本のトゥールダルジャンも彼が指揮を取って立ち揚げたのだとか。予約はかなりつまっているらしくわたしたちが最初に希望した日は1ヶ月以上前だったにもかかわらず取れませんでした。

ほとんどのお客が男性だったのはちょっと驚き。ビジネスで使っている様子でもなかったのでなんなんでしょう、あれは。日本ならお昼時のフランス料理店なんて女性ばかりなのにね。

席に着いてすぐ写真のチーズ味のクッキー、パイ、パウンドケーキが出てきました。なんていうことないものなのに味がやっぱりそんじゃそこらのものとは違います。微妙なところでシロウトの作ったものとは差があるのよね。
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わたしとまりやさんの取ったアントレはオマールソースのリゾットとえび。
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ちあきさんはホタテのカルパッチョ。マンゴやビーツのみじんにオリーブオイル、塩のみで味付。
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きよみさんは野菜の前菜。これもおいしそうでした。
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メインはris de veau(子牛の胸腺)。わたしの大好物なので迷わず選びました。ソースも満足のいくものだったのですが、欲を言えばもうちょっと表面をカリッと焼いてソースをもっとたくさんかけてもらいたかったです。横に添えてあるのはマッシュポテト。すごくおいしいということは・・ポテトと同じ量のバターを使っていることなのよね。まあたまにはいいでしょう。
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ちあきさんときよみさんの取ったデザート。これはあまりに普通すぎて他のにすれば良かったと思ったみたいです。
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こちらはチョコレートづくしのデザート。おいしいんだけれどわたしは食べ切れませんでした。
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口の中があま~くなっているところにおまけのお菓子が運ばれてきたのですが、さすがに全部は食べられませんでした。棒のように立っているのはマシュマロ。
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帰るときにちょうどドミニクさんが日本語で挨拶してくれたのでいっしょに写真を撮ってもらいました。150回日本に行ったことがあるとのことで少し日本語もわかるみたいです。座っているおじさんはなんとかという有名なスターだそうですがわたしたちには知らない人なのでただのおじさんでしかないのよね。名前も忘れてしまったわ。あのー、みんな、ごめん!わたしたちの顔はカットさせてもらいました。わたしの顔があまりにヘンなので載せたくないの。今日のわたしずっとあんなに恥ずかしい姿だったの? あ~、いやだっ!

お腹が満足したところで来月の予定を決め、解散となりました。
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by kish-paris | 2007-01-25 06:57 | 星付きレストラン


フランスから

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なつかしくもない我が家に帰ってきました。そしてさっそく美亜と一戦を交わしました。(笑) やっぱりわたしにはあの年頃の子とうまくやっていく能力はないようです。(^^;;;) もう宇宙人をこえた異星物体とでも申しましょうか・・・ よそのお宅ではどうなんだろうと思ってしまいます。

今回は行きはエールフランス帰りはANAだったのですが、やっぱり日本の航空会社の方が日本人には気持ちいいです。映画は日本語吹き替えがあるし種類も多い。帰りは「UDON]と「プラダを着た悪魔」の2本を見ました。プラダ~のほうはメリル・ストリープとアン・ハサウェイ主演の映画。飛行機の中で見るのにはちょうどいいライトコメディーでした。

全日空は機内食が良くなったと宣伝していたので期待していたら予想以上においしかったというか、まずくなかったです。いつもは機内食を食べないわたしでもついつい手を出してしまいました。もともと飛行機は好きではないのに年とともに疲れが取れにくくなっています。

日本にいる間にブログに載せられなかった写真をこれから載せるつもりです。お暇な時に見てね。
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ちょっと友人自慢を。書道の達人まぶちゃんがまたまた日書展に入選し、1月4日に上野まで見に行ってきたときの写真です。彼女は流派を変えたばかりだというのに夏に引き続き再度入選してしまいました。文章も彼女作でテーマは「介護」。
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これは飛び入りで参加させていただいたお料理教室で作ったアールグレー味のトリュフとアーモンドキャラメルチョコ。日本にいる間は忙しかったけれど充実していました。
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by kish-paris | 2007-01-23 04:17 | 食事


日本よ、さようなら~。

ついに来ました。(-_-;) フランスに帰る日が。本当はあさってなのですがあしたは掃除片付けで終わってしまうので実質きょうが最後の日でした。
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午後はソレイユさんと、4月の京子ちゃんと美亜のコンサートが行われる会場である久が原クロスクラブの下見をしてきました。とても素敵な庭のある会場で、春にはきっともっと草木がきれいでしょうから楽しみです。この庭でコンサートのあとティーパーティーをさせていただきます。ソレイユさんがケーキ担当!! いつもおんぶに抱っこに肩車で(笑)ごめんね。まだまだお世話になると思いますのでよろしく。
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夜は美亜をいつも応援してくれているMさんと広尾のとても魚が新鮮でおいしい和食のお店でお食事。音楽事務所の経営者である彼の提案でたぶんコンサートをプロモーション用に録画するかもしれないとのこと。えっ、そんなこといいの?と思いますがまあ成り行きに任せます。

Mさんのアメリカ人の奥様はわたしの仲良し、お嬢さんは美亜の親友、と家族でお付き合いしています。先日は奥さんのパティとふたりでランチをしました。きょうもいっしょかなあと思っていたら現れたのはご主人のMさんだけ。う~ん、男性と二人きりでディナーなんてわたしにはとてもめずらしいこと。でも興味深いものでした。お互い結婚して20うん年。長く生活していると色々あります。わたしは妻の立場から古オットを語り、Mさんは妻を語り、そして結論は・・・ 離婚もせずこうして結婚生活を続けているわたしたちはエライっ!ということでチャンチャン。(笑)

こうしてよそのご主人と話してみると男性の立場というものも見えてくるのでおもしろいものです。
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by kish-paris | 2007-01-19 01:20 | 日本


新居でケーキ作り

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きのうは我が家の新しいオーブンでソレイユさんとソレイユさんの可愛いお嬢さんRちゃんとケーキの試し作りをしました。
日本生活もあと10日。短かったなあ。忙しかったからいつも何かに追われている気持ちでした。

次に戻ってくるのは4月。そのときはは京子ちゃんと美亜のコンサートのあとに出すお菓子作りのアシスタントをやる予定なのです。もちろんシェフはソレイユさん。きのうできあがったものはすべて完璧!って言えるくらいおいしかったです。
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できたケーキを食す前にマンションのビユーラウンジめぐりをしました。26階、29階から見る東京の夜景は美しいものです。田舎より都会が好きなわたしだからかもしれませんが、大都市の夜景を見るとほっとします。香港を夜離陸するときなんてぞくっとしてしまう。
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自然がいっぱいの田舎に行くとなにか不安を覚えて、都会の雑踏のほうにほっとするものを感じてしまうなんてちょっと病的かも。でもやっぱり住むなら1番は東京、2番はパリ、そして3番以降はなし。(笑) 自分の狭い了見が今は気に入っています。もし好きなように生きて行けたらこんな幸せはないもの。今年以降のわたしの生活はどうなってしまうのかなあ。自分でもわからないのでちょっとドキドキ。
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by kish-paris | 2007-01-09 23:34 | 食事


わたしってラッキー(*^_^*)

今年の実家でのお正月ははじめておせちではなく、ふぐ刺しふぐ鍋などのふぐづくしでした。半年ぶりに会った姪っ子たち(17歳と15歳)が大人っぽくなっていてびっくり。美亜も他の人から見たらきっともう大人に見えるのでしょうね。
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3日はうれしいおよばれでした。去年に引き続き、お料理の天才といっても過言でないソレイユさんの手作りおせち、お雑煮、かになどをご馳走になってしまったのです。彼女はとにかくすごい!かまぼこ以外毎年全部手作りでたくさんのおせち料理を作ってしまうのです。季節の行事をとても大事にするお母様からの伝統をきちんと引き継いでいるそうです。ひとつひとつの味がこれまた最高。ダシからして美味でちょうどいいうす味なのでどこの料亭のおせちにも負けてないのです。実家の母が去年取り寄せたけっこうなお値段のおせちなんかよりずっとおいしかったです。こっちも見てください。(ソレイユさんの今年初めてのブログから)
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写真を載せられないのがホント残念。(涙) でもしっかりデジカメにおさめたのでフランスに戻ったら(ふふふ、戻ることにしたの♪)編集しなおして写真載せます。まあわたしの写真よりソレイユさんのブログのほうがきれいに撮れているので見に行ってください。

そのお食事の前にはまだお正月だというのに、4月14,15日の東京での京子ちゃんと美亜のヴァイオリンとピアノのコンサートの準備を彼女に手伝ってもらいました。いらしてくださる方にお出しするおかしのメニュー(ソレイユさんのお得意のケーキ!)も決まり、おかげさまで着々と進んでいます。本当にソレイユさんがいなければ実現しない演奏会なのです。みなさんどうぞいらしてくださいね。詳しい情報は改めてアップさせていただきます。4月27日はパリでの演奏会も決まっているので演奏者のおふたりさんは忙しくなりそうです。

今年は8日月曜日が祭日なの長い休暇にしている会社が多いみたいです。働き過ぎの日本人には丁度いいことですが、いろいろな用事が滞ってしまうのでわたしは少し困っています。
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by kish-paris | 2007-01-05 00:22 | 食事


年の初めに

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あけましておめでとう!! 
日本は今2007年になりました。除夜の鐘が聞こえてます。今年が皆様にとって良い年でありますように。

今年の自分がどうなるのか想像できませんがどうか穏やかに過ごせますように。

きのうソレイユさんにも話したのですが(彼女も16歳の子供がいます)、子供が小さかったときのビデオを見るとわたしは哀しくなってしまうのです。普通は懐かしくてほほえましく思えるはずなのですがだめなのです。あまりにも今の娘と違うのでそのギャップについていけないのでしょう。いなくなってしまった子供を思い出すような気持ちになっているのだと思います。

小さい子がそのまま大人になっていくわけはないことはわかっているのですが、姿形と同時にしゃべり方も態度もどんどん変わっていくのに親はついていけないのですよね。わたしと同じ思いをしないで子供との関係を作っている人もいるのでしょうが、多かれ少なかれだれでも自分の子が異星人に見えることがあるのではないでしょうか。

年の初めにこんなこと書くなんてまだまだ達観してないのね。今年も魂を成長させないと。
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by kish-paris | 2007-01-01 00:00 | 日本

    

3回目のフランス生活も10年。日々の生活、子育て、何でもありということで少しずつ書かせていただきます
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