
今日は
すずめさんのお料理教室に行ってきたのでまたまた食べ物話です。
すずめさんは彼女がイギリスからパリに引っ越してきて以来の仲良しなのですが、
わたしと違って何事にも積極的。お料理教室もあっという間に生徒さんが増えてしまいました。
作りやすくて見栄えがして工程が面倒でない西洋料理を教えてくれるのでとても評判がいいのです。
上の写真はメインのローストビーフをやさい、ヨークシャープディングと盛り付けたもの。
ヨークシャープディングとはプクっとふくらんだパンでもない、パイでもない不思議なイギリスの食べ物。ローストビーフのグレービーソースをかけて食べます。

最初に出てきたのはスモークサーモンのモルドというオードブル。モルドとは型抜きのことだそうです。ホースラディッシュのクリームが入っていて野菜とサーモンが「味の玉手箱~」(パクリです)のようでした。

メインのローストビーフ。見てください!この完璧なまでの焼き加減。たっぷりの肉汁が入ったグレービーソースをかけて食べました。


デザートは今季節の栗を使ったマロンケーキ。中のマロンクリームはバタークリームなのにぜんぜん重くなく、ふわふわのスポンジケーキとおいしくマッチング。薫り高い紅茶といただきました。
きょうはとてもブリティッシュなお食事でした。ありがとう、すずめさん。手際の良さ、失敗のなさは普段からやりなれている証拠です。