春のシャンゼリゼ通りです。きょうはこの近くの画廊Galerie Yのオーナーのお誘いで画家リ・ファンファン(李芳芳)の個展オープニングセレモニーに行って来ました。ひとりで絵画鑑賞なんてわたしにはすごくめずらしいこと。そんな文化的な生活していませんから。
新緑の季節はフランスでも一番好きな時期です。紅葉が好きという人もいるでしょうがわたしは次に夏を控えている春の方が気持ちが明るくなれます。
シャンゼリゼを曲がるとそこは画廊がたち並んだMatignon通り。できたらこんなところで優雅に暮らしたいなあ。銀座に本拠をかまえるY画廊はこの通りにもひとつ画廊を持っています。
最初この画家の絵を見たとき日本画家かなあと思ったくらい和風です。来ていたフランス人もよく違いがわかってなかったみたい。日本の画廊が中国人画家の絵を紹介??? この4枚の花の絵は四季それぞれを表現しています。う~ん、東京のマンションに飾りたいわなんて思ってちらっとプライスリストを見たら(◎_◎)!! あきらめました。(;´д`)
この画廊の奥にはちょっとした日本庭園風のコーナーがあります。
絵ってキャンバスだけでなくバックに描いてもいいんだと知りました。
帰りは二駅分シャンゼリゼを散歩して帰って来ました。優雅な通りなのに歩いているのは汚い格好の旅行者ばかり。(特にアメリカ人が多いような) ちょっとイメージが違うわよね。